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人間魚雷回天―命の尊さを語りかける、南溟の海に散った若者たちの真実
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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平和の大切さ!
本書の出来事から、60年過ぎた今、胸の詰まる思いで、拝見させていただきました。終戦となり、僅かの差で無事帰ってこられた方々も、突撃された方の関係者にとっても、この60年は、私達には解らない、大変な想いを秘められた期間ではなかったかと思います。私達にとっては、その事実を知り、その想いを共有しようとする姿勢が、大切ではないかと思っています。
知人のソプラノ歌手に見せたところ、彼女は、涙して、コンサートの度に、本誌の中の「水知創一」さんの手紙を、ダニーボーイの歌と共に朗読しています。そして、何度紹介しても「創一・青年」の優しさには、胸が詰まる、客席の皆さんには平和の大切さは伝わったと思うと言っていました。
インドの詩人タゴールの「わが子へ」という、美しい詩の一節を書き添えておきたい。
「ねえ、お母さん、ぼくはどこからきたの?」
母親は微笑んで声をあげ
わが子をひしと抱きしめてこたえます
ああ、あなたは私のこころからの
願望だったのよ!〈中略)
あなたの謎は解けないわ
この世界のどこへ生まれても
よかったのに
あなたはどうして私の赤ちゃんに
なったのでしょう?
命の豊かさ、大切さ、平和の大切さを、再確認させて頂いた!
日本人なら読むべし
20代前半の海軍士官が造り20歳前後の少年・青年が乗って逝った・・・あの戦争で死んだのは回天隊員だけではないが、本書の幼い回天隊員達の写真を見ているとあの戦争を今一度振り返るきっかけになるのではないか 回天隊員はじめ全ての戦没者が命を託したこの国は現在いかがなものか・・・日本を考える上で後世に残したい本です 合掌
胸をしめつける真実
「人間魚雷」。初めてその言葉を聞いた時、一瞬頭の回転が止まった。全くイメージが湧かなかったから。「魚雷」は・・わかる。もちろん「人間」も。ただし、その2つがひとつになると・・?。想像もつかなかった。
少しづつ真実を知っていくうち、今度はどんどん「なぜ?」がふくらんできた。なぜ、そこまでして、彼らはこの道を選んだのか。
そこに至るまでの歴史的背景、魚雷「回天」のメカニズム、そして各隊のエピソードがこの本には綴られている。20歳そこそこの、全国から集まった将来ある優秀な若者たちが、どうしてこの無謀とも思える作戦に賭けたのか。祖国の未来の為、愛する家族のために自分ができる唯一の、究極の選択、それが「必中必殺」の兵器「回天」だったのだと思う。
今秋には回天を題材にした映画も封切られるという。これから若い人からも注目があつまるだろう。
特に最後の回天搭乗員の手紙は胸にこみあげるものがある。どういう捕らえ方をするかは人それぞれだろうが、目を背けることできない史実として、ぜひ、一読していただきたい。
ザメディアジョン
鎮魂 特別攻撃隊の遺書 いつまでも、いつまでもお元気で―特攻隊員たちが遺した最後の言葉 「回天」その青春群像―特攻潜航艇の男たち ああ回天特攻隊―かえらざる青春の記録 (光人社NF文庫) 陸軍特別攻撃隊の真実 只一筋に征く―愛するものを護るため、大空に飛び立った若者たち
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