嫌われるぐらいでちょうどいい
繁盛する喫茶店は10人のうち9人から嫌われる、という話が面白かった。みんなから好かれたって、受け入れられる人数は限られている。小さなキャパシティにたくさんの人に入られたら、十分なサービスができなくなってしまいます。結局それは、みんなから嫌われる道になってしまうというわけです。
人間関係でも同じですね。多くの人に好かれようと思ったって、自分のキャパシティは限られているわけです。自分のキャパシティの範囲内で、お互い気持ちよくなれる人と関わる方が、ずっと幸せな人生になると思いました。
非常に読みやすい
まず言えることは、本書の作りがいいということ。一章に一つずつテーマがあり、全10章で完結となっているので読みやすい。 内容に関して。本書の特徴としては、常に「人の心理・心」を考えながら、効果的なプレゼンのための方法を説明しているところであろう。 例えば、図や物語を使うことがなぜ効果的なのかを、図・物語に対する人間の反応に言及しながら述べている。「人とは〜〜であるから、○○することは相手を納得させる。」というように、効果的なプレゼン方法とその根拠がセットになっていることが、本書の説得力の元になっている。 内容の繰り返しなどが多少みられるが、それでも全体としては良いと思う。自分のプレゼンがまだうまくいかないという人にお勧めである。
物語るチカラ
ビジネス本にありがちなテクニックに終わらない、深い印象を残す本だ。 それも紋切り型の精神論に見えないのは、 腑に落ちたことしか書かないという「重心の低さ」と、 著者の持論である「物語る」ことを自ら実践しているからだろう。 著者の本は3冊目だが、 どれも等身大の顔を持つ人間に語りかける「味わい」がある。 凡百のノウハウ本と一線を画しているのも、 加えて「人間観」が確かで一貫しているせいだろう。 これはノンフィクションライターでもある(という)、 著者自身の資質に拠る部分かも知れない。 本書のキーワードは、言葉にはされてないが「一期一会」。 人生はプレゼンの連続だと説く同書は20代以降の現役のみならず、 高齢化進む今日、定年以降のリタイア組こそ刺激になるだろう。 その射程の深さに☆5点差し上げる。 「大人の」と銘打つタイトルは、 次世代に語り伝える「大人の知恵」(ワクワクドキドキ)も無いままに 停滞する成熟社会に向かう日本への「いらだち」の表現か。
まさに"元気の素"に
この本を買ったきっかけは、プレゼンの機会がない日々を送る中、ふとしたきっかけで、ビジネススクールに通い始め、プレゼンをしないといけなくなったこと。どんなに準備をしていても、緊張しぃであがり症の私は、話すときには頭が真っ白になってしまう。それは、周りのプレゼンテーションがうますぎることと、百戦錬磨なビジネスパーソンが相手でだからでもある。 そこで、買ったのが、この本!他にもいろいろ買ってきたけれど、この本からは勇気と元気をもらえます。心に響くプレゼン、それを支える論理と「物語」。「物語」とか「心に響く」とか、結構大事なんですよね。私たち人間は、80%が感情だから。データや論理でがちがちでも、うまくいかないこともある。それはきっと、心とか物語とか、人間くさいことが抜けているからかもしれないですよ。・・・こんなことを教えてくれる著書です。
アナログなコツを論理的、ビジュアルに伝えることに成功している
いったい何冊目になるか?というくらいプレゼンに関する 本を買っている。その割には実際のプレゼンテータになる 機会は月に1回か2回程度しかない。 それでも、新たな1冊を時間とお金をかけて読んでみたい と思った理由は、本書の構成にある。 テクニックと言えばテクニックであるが、パワーポイント や図解などの解説はない。いてみれば精神論的な要素も結構 入っている。 ただしかし、それはら実践の裏付けられた秘伝のノウハウ という装いで紹介され、解説される。カラーのイラスト、図、 写真も斬新。 役にも立つし、物語としても楽しめるあらたな1冊。満足。
PHP研究所
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